特にTOEICの点数を上げようと思っていたわけではありませんが、ダイビングや旅行で海外に行くこともあるので、ゆるく英語を勉強していました。
その結果、気付いたらTOEIC 150点アップしていたので、何をしていたか紹介します。
私は長年、英会話のイーオンに通っていましたが、DMM英会話にしてよかったです。
イーオンののメリット・デメリットが気になる方はこちらの記事をご覧ください。
>>イーオンで話せるようになる?長年通ったイーオンからDMMに変えた理由
このブログを見ている方はダイビングや写真好きの方が多いと思います。
TOEICのスコアは関係ないという方でも、英語ができると海外でダイビングや撮影がしやすくなるので、参考にしていただけたらと思います。
Contents
勉強前後のTOEICのスコア
まず、実際にどのくらい点数がアップしたか紹介します。
勉強前 | 勉強後 | 差分 | |
Listening | 280 | 340 | +60 |
Reading | 160 | 250 | +90 |
Total | 440 | 590 | +150 |
あまりにもキリがよくて嘘みたいですが、本当にちょうど150点アップです。
一般的には、600点くらいまではListeningの方が得点が上がりやすいようなので、Readingの方が上がっていたのは意外でした。
150点アップするまでにやったこと
何をやっていたか、結論から言います。
やっていたのは、
DMM英会話を毎日1回やっていただけです。
DMM英会話は、オンラインの英会話教室で、1回25分です。
それを1年間毎日やっていただけです。
特にレッスン前後に予習、復習はしていないです。
DMM英会話のおすすめの利用法
DMM英会話は、講師と1対1で会話しますが、教材がたくさんあり、自由に選ぶことができるし、教材を使わずにフリートークもできます。
何がいいかは、それぞれだと思いますが、私がやっていたおすすめの利用法を紹介します。
私は、教材の「会話」か「ビジネス」をよく利用しています。
おすすめの勉強法は、
1週間同じ教材を使う
ということです。
例えば、「ビジネス」の場合、基礎のところだけで、レッスン1~10まで10個のレッスンがありますが、1つのレッスンを毎日1週間続けます。
こうすることで、毎回のレッスンそのものが復習になるので、自己学習で復習しなくても身に付きやすくなります。
初めのころは、毎日変わる「デイリーニュース」の教材が面白くて、よく利用していましたが、毎回新しい話題だと、理解が追い付かなくて新しい表現を覚える余裕がありません。
でも、毎日同じ教材を使えば、回を重ねるごとに理解できて、予習・復習をしなくても十分身に付きます。
毎日同じ教材だと飽きるのではないかと思うかもしれませんが、教材は同じでも、講師は毎回変えます。
DMM英会話の教材は、ただ書かれていることを読むだけではなく、自分の意見を言う項目があります。
基本的な質問の内容は教材に書かれているので、毎回聞かれることは同じですが、アドリブで追加の質問をしてくれる講師が多いです。
講師によって、聞かれることが変わるので、何回同じ教材をやっても飽きないし、様々な表現を学ぶことができます。
同じ教材をやっていると、スムーズにレッスンが進むようになるので、時間が余ることがあります。
その場合は、
以前やった教材をもう一度やります。
これが良い復習になります。
時間が経つとどうしても忘れてしまうので、余った時間で定期的に以前の教材をやると効果的です。
続けるための方法
毎日1回やればいいのはわかったけど、そもそも毎日続けるのが大変という方もいると思います。
私も、続かない英語学習を何度も経験しました。
そんな私が、1年以上ほぼ毎日できているコツは
- 毎日同じ時間にして、習慣にする
- 有料のサブスクを利用する
- やらない日を決める
毎日同じ時間にして、習慣にする
私は、毎日20:30にレッスンを受けています。
そして、レッスンが終わったら、すぐに次の日のレッスンを予約します。
毎日同じ時間にやっていると、それが当たり前になって、がんばって勉強しているという感じがしません。
ただただ、英語で1日1回話しているだけという感じになります。
毎日話していると、英語を聞くこと、話すことが特別なことではなくなるのも良い点です。
まだ、ペラペラという状態では全然ないので、思ったことを伝える表現が思い浮かばないことはあり、英語で話すのは得意ではありませんが、英語で話すこと自体に緊張しなくなりました。
習慣にすると、英語が特別なものではなくなります。
有料のサブスクを利用する
私はDMM英会話を使っていますが、同じように毎月支払いが必要なサブスクで勉強するのがおすすめです。
本やCDなど、買い切りの教材は続かないです。
無料のアプリなどはもっと続かないです。
毎月払っていると、1回でも多くレッスンを受けないともったいないという感覚になり、毎日欠かさずやるようになります。
基本のプランだと、1日1回しかレッスンを予約できないので、無駄にしないようにレッスンが終わったらすぐ次を予約しようという気になります。
もし、何か用事があってレッスンを受けることができなかったら、損した気分になります。
この気持ちが続けるためには大事で、
自分の大切なお金を使ってやるからこそ、価値があり、続けるモチベーションになるのです。
やらない日を決める
毎日やると言いましたが、ダイビングや旅行に行く日はやりません。
絶対に毎日やると決めて、プレッシャーになると嫌になるので、無理せずのんびりやるのがいいです。
でも、「今日はいいや」っていうのが多くなると、習慣ではなくなって続かないので、やらない日の基準をある程度決めておくのがいいと思います。
私の場合は、ダイビングと泊りの旅行に行くときはやらないと決めていますが、日帰り旅行くらいなら、家を出る前に30分時間を作ってやります。
自分の甘えのままにやめるのではなく、ある程度基準を決めて、やるやらないを判断するのがいいと思います。
まとめ
予習復習せず、1日30分でTOEIC 150点アップした方法は、毎日DMM英会話をするだけです。
特に目標を決めていたわけでもなく、ただ毎日やっていただけですが、それでも毎日やれば変わるもんだと自分でも驚きました。
この方法は、地道に毎日やるだけで、1日の学習時間も短いので、急激にレベルアップするようなものではありません。
時間はかかります。
なので、気になった方は、なるべく早く始めるのをおすすめします。
今すぐ初めて1年経過するのと、何もせずに1年経過するのとでは、全然違う未来が待っていると思います。