ダイビングで水中撮影に使うハウジングは、Fisheye社のノーティカム(nauticam)が有名ですが、実はSEA&SEAの方が優れている点がいくつかあります。
この記事はこんな方におすすめ
- SEA&SEAのおすすめポイントが知りたい
- nauticamは高いからもっと安くそろえたい
- 初めてのハウジングで何を買えばいいかわからない
この記事では、SEA&SEAのおすすめポイントを紹介します。
おすすめ理由の1つには価格もあるので、少しでも安く水中撮影を始めたいという方にも参考になると思います。
(実際は全然少しじゃないくらいの価格差があります)
標準的な撮影で必要なオプションも紹介するので、この記事を読めば、水中撮影のために何を買うべきか明確になり、最小限の費用で始めることができます。
今回は、Canon EOS R5を例に説明しますが、必要なものは他のカメラでも同じなので、R5以外で検討中の方にもぜひ読んでほしいです。
Contents
R5にするかR6にするか
ハウジングを決める前に、カメラをどうするかという悩みもあると思います。
Canonの場合、EOS R5かEOS R6が選択肢になりますが、断然R5がおすすめです。
理由は、今回紹介するSEA&SEAは、R5用のハウジングしかないからです。
R5ではなくR6を買うという方の大半は、安いからという理由でR6を選ぶと思いますが、ハウジング込みの金額だと、R5の方が安いです。
なので、通常はR6を選ぶメリットがほぼありません。
R5でSEA&SEAのハウジングにするのが最適解です。
値段以外にも、R5を使うメリットはあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>ダイビングならCanon EOS R6よりR5がおすすめな4つの理由
SEA&SEAがおすすめな理由
nauticamのハウジングと比べて、SEA&SEAの方がおすすめな理由は次の3つです。
- 価格が安い
- 軽くてコンパクト
- ハウジングを開けずにリークセンサーのスイッチをOFF/ONできる
価格や重さは、実際の数値も紹介しながら説明します。
価格が安い(nauticamと価格比較)
ハウジングは、ハウジング本体を買えば終わりではなく、レンズに合わせたポートやギアなど、その他付属品も買う必要があります。
それらのほぼすべてにおいて、SEA&SEAの方がnauticamより安いです。
実際に価格を比較した表がこちらです。
(各社のホームページ記載の税込み価格で比較しています)
SEA&SEA | nauticam | 差額 | |
---|---|---|---|
ハウジング本体 | 459,800 | 701,800 | -88,000 |
ビューファインダー | 71,500 | 250,800 | -91,300 |
リークセンサー | 38,280 | 49,280 | 2,200 |
フラッシュトリガー | 27,500 | 105,380 | -38,280 |
マクロポート | 50,600 | 107,800 | -30,580 |
フォーカスギア | 27,500 | 40,480 | -3,080 |
ワイドポート | 49,500 | 115,500 | -54,780 |
エクステンションリング | 不要 | 66,880 | -52,580 |
ズームギア | 16,500 | 40,480 | -14,080 |
合計 | 741,180 | 1,478,400 | -737,220 |
SEA&SEAにすれば、約74万円も安くなります。
nauticamのほぼ半額です。R5とマクロレンズをもう1セット買ってもお釣りが来るくらい価格差があります。
具体的にどんなものが必要かは、後で説明しますが、マクロとワイドを不自由なく使うには、上記の物は必要です。
SEA&SEAもnauticamも実際に買うときは、ネットなどで買うと割引があるので、上の表ほど高くはないですが、SEA&SEAの方が安いということは変わりません。
1つ1つのパーツが数万円単位で安いのがわかると思います。
1つ1つのパーツが安いということは、壊れた時の買い替えや、新しいレンズを買ったときも、nauticamよりも安くすませることができるということになります。
(新しいレンズを買うと、ポートとギアを新しく買う必要があります)
軽くてコンパクト
SEA&SEAのハウジングは、nauticamよりも軽くてコンパクトです。
本体の大きさを比較したのがこちらの表です。
SEA&SEA | nauticam | 差分 | |
---|---|---|---|
幅 [mm] | 345 | 365 | -20 |
高さ [mm] | 173 | 200 | -27 |
奥行き [mm] | 164 | 160 | 4 |
重さ [g] | 2900 | 3440 | -540 |
SEA&SEAのハウジングは、幅と高さが約2~3cmほど小さく、奥行きはほぼ同じです。
重さは540g軽いです。
ペットボトル1本以上の差は大きいです。
しかも、これはハウジング本体のみです。
ポートも入れるとnauticamはさらに大きくなります。
マクロポートは、nauticamが少し大きい程度ですが、ワイドポートはエクステンションリングが必要な分、SEA&SEAより大きくなります。
ダイビングは荷物が多くなるので、なるべくコンパクトで軽い方がいいです。
持ち運びだけでなく、実際の撮影においても、ドルフィンスイムなどの泳力が必要な撮影では、少しでも小さい器材の方が有利です。
軽くてコンパクトと聞くと、耐久性が気になるかもしれませんが、まったく問題ありません。
私は、SEA&SEAのハウジングを何年も使っていますが、耐久性に不安を感じたことはなく、リークセンサー取り付け後は一度も水没したことがありません。
ハウジングを開けずにリークセンサーのスイッチをOFF/ONできる
一眼レフやミラーレスのハウジングは大きく、コンデジに比べて水没のリスクが高いので、リークセンサーは必須です。
リークセンサーは、ハウジング内部を真空にして、水没の危険がないことを確認するためのもので、SEA&SEAもnauticamもオプションで付けることができます。
リークセンサーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。水没対策以外のメリットもあります。
>>ダイビング用水中ハウジングのリークセンサーの意外なメリット
リークセンサーは、ほぼ確実に水没を防ぐことができ、大切なカメラを守ることができるので、非常に重要なアイテムです。
そんな重要なリークセンサーですが、SEA&SEAとnauticamで大きな違いがあります。
それは、電源スイッチの位置です。
SEA&SEAは、下の写真のようにリークセンサーが外付けになっていて、外からスイッチをON・OFFできます。
ネジ式の蓋を外すと、下の画像のようにスイッチがあって、これを押すことでセンサーの電源をON・OFFできます。
ハウジングを開けることなく、リークセンサーだけを操作できるので、不要なときはOFFにして節電できます。
一方で、nauticamは、ハウジングの内部にセンサーのスイッチがあるので、セッティングしてからダイビングが終わるまでずっとONのままです。
リークセンサーはセッティングしてすぐには結果がわからず、数時間様子を見る必要があるので、ダイビングの前日にセッティングするのがいいです。
そうなると、nauticamは、前日からダイビングが終わるまでずっと電源ONのままになります。
リークセンサーは、電池がなくなると意味がないので、節電は重要です。
特に、ダイビングでは、田舎や海外など、簡単に買い物ができない地域に行くことも多いので、旅の途中で電池がなくなると困ります。
SEA&SEAであれば、チェックするときだけONにすればいいので、ほとんど電池がなくならず安心です。
ハウジング一式を安くそろえるポイント
SEA&SEAの方が安いということは説明しましたが、SEA&SEAでさらに安く購入するポイントがあります。
それは、まとめて買うべきものと、個別に買っても問題ないものを分けて選ぶことです。
ハウジングは部品がたくさんあって、どれを買えばいいかわからず、1つのお店に丸ごとお願いする方も多いと思いますが、少しでも安く買いたい場合は、ネットで最安値を探すのがいいです。
と言っても、自分で取り付けるのが難しい部品もあるので、まとめて買うべきものと、個別に買うものをしっかり分けて選んでいきます。
まとめて買うもの
下記はまとめて専門店で買うのがおすすめです。
- ハウジング本体
- リークセンサー
- フラッシュトリガー
特に、リークセンサーは、取り付けのために特殊な工具が必要で、失敗すると水没のリスクもあるので、ハウジング本体と一緒に買って取り付けてもらうのがおすすめです。
フラッシュトリガーは、外部ストロボを発光させるためのものです。
普通のプラスドライバーで取り付けできますが、ドライバーを持っていなかったり、作業に自信がない方は、お店で取り付けてもらうのがいいと思います。
個別に買っても問題ないもの
下記の物は、ハウジング本体とは別で買っても全く問題ないので、ネットで最安を買うのがおすすめです。
- ポート
- ギア
- ビューファインダー
実際に買うときの選び方
ネットで最安を探すと言っても、ハウジング関係のものは、買わないといけないものが多い上に、取り扱っているショップが少なく、すべてを最安値でそろえようとすると、調べるのだけでかなり時間がかかって大変です。
ある程度割り切って、探す範囲を限定した方がいいです。
そこで、下記の3つのショップに絞って検索するのがおすすめです。
- カメカメCAMERA
- 楽天
- Yahooショッピング
カメカメCAMERAは、水中写真関係の品揃えが豊富なショップです。
ハウジングの知識も豊富なので、ハウジング本体とリークセンサー、フラッシュトリガーは、カメカメCAMERAでまとめて購入がおすすめです。
ショップのホームページに乗っていない場合でも、取り寄せてもらえると思うので、楽天やYahooで見つからないものはカメカメCAMERAで買うといいです。
それ以外の個別に買っても問題ないものは、上記3つで検索して、最安値を買うといいと思います。
Yahooは中古品の扱いもあるので、中古品が見つかれば安く買うチャンスです。
ダイビングで使うと、一回潜っただけで、多少の傷は付くので、新品にこだわる必要はないです。
全部新品でそろえると高くなるので、中古で買うのがおすすめです。
ポイント
- ハウジング本体、リークセンサー、フラッシュトリガーはカメカメCAMERAで買って、取り付けてもらう
- それ以外は、楽天、Yahoo、カメカメCAMERAで最安を検索
- 楽天、YahooにないものはカメカメCAMERAに問い合わせ
- Yahooは中古も見つかるのでおすすめ
実際に必要なもの
実際に必要なものと、それをどこで買えばいいか、紹介します。
ハウジング本体関係
レンズに関係なく、必ず必要になるものは下記の3つです。
商品名 | 品番 | |
---|---|---|
ハウジング本体 | MDX-R5 | 06198 |
リークセンサー | リークセンチネル V5 XB | 46128 |
マニュアルフラッシュトリガー | MFT/S | 50145 |
この3つは、カメカメCAMERAで買って、取り付けも依頼しましょう。
EOS R5以外のカメラを使う場合は、本体の商品が変わるだけで、リークセンサーとマニュアルフラッシュトリガーは共通です。
ストロボをTTLで発光させたい場合は、マニュアルフラッシュトリガーの代わりに、TTL対応の光コンバーターを購入することになりますが、ストロボはマニュアルの方がいいと思っているので、おすすめしません。
マクロ撮影用
マクロ撮影では、レンズはCanon RF100mm F2.8 L MACRO IS USMがおすすめです。
RF100mmを使う場合に必要になるのは下記のものです。
商品名 | 品番 | |
---|---|---|
マクロポート | DXマクロポート90II | 31155 |
フォーカスギア | RF100mm用フォーカスギア | 31209 |
ビューファインダー | VF180 1.2x | 46112 |
ビューファインダーは、ファインダーを覗いたときに見える像を大きくして見やすくするためのものです。
これがなくても撮影はできますが、ミリ単位でピント確認が必要なマクロ撮影では必須だと思います。
後から自分で付けることができるので、もし迷っている方は、一度ビューファインダーなしで使ってみて、必要と思ったら追加で購入でもいいと思います。
でも、必ず必要と感じるので、上のリンクのYahooショッピングで中古品が見つかったら、なくなる前に購入をおすすめします。
ワイド撮影用
ワイド撮影では、レンズはCanon EF8-15mm F4L フィッシュアイがおすすめです。
こちらの記事でも紹介しているように、EOS R5のクロップ機能とEF8-15mmフィッシュアイの組み合わせは最強です。
>>Canon R6ではなくR5にした理由。クロップで最強のAPS-C機に。
EOS R5やR6など、フルサイズミラーレス機でEFレンズを使う場合は、マウントアダプターが必要です。
アダプター機能のみのものと、コントロールリング付きのものがあります。
RFレンズと同じ感覚で使いたい場合は、コントロールリング付きの「コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R」を購入してください。
私は、コントロールリングはあまり使わないので、コントロールリングなし版の「マウントアダプター EF-EOS R」を使っています。
コントロールリングなしの方が安い
EF8-15mm F4L フィッシュアイを使う場合に必要になるのは下記のものです。
商品名 | 品番 | |
---|---|---|
ワイドポート | DXドームポート150 | 30150 |
ズームギア | EF8-15mmフィッシュアイ用ズームギア | 31154 |
ワイドポートはいろんな種類があり、一般的に大きいものほど写真の周辺部の歪みが少なく、きれいな写真が撮れますが、私はなるべくコンパクトなものが良いと思うので、DXドームポート150がおすすめです。
ギアは、マニュアルフォーカスを使うためのフォーカスギアと、8-15mmのズーム機能を使うためのズームギアがあります。
両方同時に使うことはできないので、どちらかを選ぶことになるのですが、断然ズームギアがおすすめです。
8-15mmの画角の違いを活かして撮影の幅が広がります。
ワイドはピント合わせがシビアではないので、フォーカスはオートで十分です。
ストロボ関係(マクロ用)
水中撮影においてストロボは必須ですが、おすすめはイノン(INON)です。
マクロとワイドでは、最適なアームなどが違うので、分けて紹介します。
マクロ場合、下記がおすすめです。
商品名 | メーカー | |
---|---|---|
ストロボ | S-220 | INON |
光ケーブル(43cm) | L型光Dケーブル・ゴムブッシュセット2 | INON |
フロートアーム | XBフロートアーム660G | Fisheye |
フロート | XBフロートチューブ340G | Fisheye |
S-220はコンパクトですが、十分な光量があります。
マクロ用としておすすめしていますが、ワイド撮影にも使えるので、ご安心ください。
ハウジングとストロボの接続には光ケーブルを使いますが、マクロ用なら43cmで十分です。
ハウジング側に差し込むゴムプッシュは、1穴のものと、ストロボ2灯を同時接続できる2穴のものがありますが、「 L型光Dケーブル・ゴムブッシュセット2 」は2穴のゴムプッシュも付属していて、自分で変更することができます。
ただし、2穴を使うと、フラッシュトリガーの光を十分受けることができないので、1穴で使うようにしてください。
光ケーブルは自作することもできます。
こちらの記事を参考にすれば簡単にできるので、安くそろえたい方は試してみて下さい。
>>【実質60% OFF】INON(イノン)ストロボ用光ケーブルを安く自作する方法
アームはフロート付きの 「XBフロートアーム660G」がおすすめです。
これに加えて、「XBフロートチューブ340G」を取り付ければ、十分な浮力を確保できます。
私は、下記の構成で使っていて、ほぼ中性浮力になります。
水中での負荷が全くないので非常に快適です。
- SEA&SEA MDX-R5 (ハウジング本体)
- SEA&SEA DXマクロポート87
- NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1
- INON S-2000 × 2灯
- XBフロートアーム660G × 2本
- XBフロートチューブ340G × 1個(ランヤードに取り付け)
- BLACK MOLLY (フォーカスライト)
ハウジングを中世浮力にする方法が知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
>>家でできる!ダイビング用ハウジングの水中重量を調整する方法
「NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1」は、極小生物を撮影するときに活躍します。
通称「貴族レンズ」と呼ばれていて、マクロ派ダイバーには必須のアイテムです。
常時装着するものではなく、極小生物を撮影するときだけ取り付けたいので、フリップレンズアダプターを使うのがおすすめです。
ワンタッチで外付けレンズを付け外しできます。
「NA 67フリップレンズアダプターM67」がSEA&SEAのマクロポートに使えます。M77というのもあるので間違えないようにご注意下さい。
ストロボ関係(ワイド用)
ワイドメインの場合のおすすめのストロボ構成です。
商品名 | メーカー | |
---|---|---|
ストロボ | S-220 | INON |
光ケーブル(68cm) | L型光DケーブルL・ゴムブッシュセット2 | INON |
アーム | カーボン伸縮アームSボディ | INON |
フロート | メガフロートチューブS | INON |
ストロボはマクロ用と同じくS-220がオススメです。
大光量なのにコンパクトなので、「泳ぐ」ダイビングでもストレスなく使えます。
ワイド撮影はアームを長くするので、ケーブルも長いものが必要です。
今回紹介するアームであれば、60cm以上のケーブルを選びましょう。
アームはINONの「カーボン伸縮アームSボディ」がおすすめです。
伸縮できるので、状況応じて調整することができます。
長さは各種用意されていますが、Sボディは280mm~515mmでちょうど良いです。
アームはなるべく長い方がいいという方もいますが、長いと泳ぎづらいし、ストロボの操作をするときに手が届かないので、Sボディより大きいサイズは扱いづらいと思います。
ストロボを使う場合は、ストロボの重さが気になるので、フロートが必要です。
今回おすすめした構成であれば、「メガフロートチューブS」がちょうどいいです。
マクロ撮影ほどしっかり中性浮力が取れていなくても良いので、手持ちのフロートを適当に組み合わせて調整する程度でも問題ありません。
スキンダイビングでワイド撮影する場合は、ストロボを付けないので、フロートは不要です。
ハウジングはSEA&SEAがおすすめな理由まとめ
水中撮影用のハウジングはSEA&SEAがおすすめな理由を紹介しました。
おすすめ理由は
- 価格が安い
- 軽くてコンパクト
- ハウジングを開けずにリークセンサーのスイッチをOFF/ONできる
安くても、必要な機能はしっかり備わっているので、何も問題ありません。
ハウジング関係のものは、必要なパーツが多く、1つ1つが高価なので、SEA&SEAとnauticamでは合計の金額がかなり変わってきます。
新しいレンズを買ったり、オプションを追加するたびにこの価格差が効いてくるので、SEA&SEAにする金銭的なメリットはかなり大きいです。
水中撮影において、軽くてコンパクトというのは、撮影チャンスを左右する重要な要素です。
少しくらいならあまり変わらないと思わず、少しでもコンパクトな器材にすることで、最高の写真を撮影するチャンスが生まれます。
リークセンサーはカメラを守る重要なパーツで、電池がなくなりやすいので、チェックするときだけ電源ONにできるメリットは大きいです。
電池はボタン電池で、ダイビングで田舎や海外に行くと、簡単に入手できない場合があるので、電池を節約できるというのは、意外と重要なことです。
水中ハウジングと言えば、nauticamと思っている方も多いかもしれませんが、SEA&SEAのハウジングは優秀なので、この記事を読んで、ぜひ多くの人にSEA&SEAの良さを知ってもらいたいです。