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【高強度カラビナ】ダイソーでは無理!100均にはない耐荷重最強のカラビナとは

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キーホルダーとして使ったり、アウトドアで小物を固定するのに便利なミニカラビナ。

こんな悩みはありませんか?

  • ダイソーで買ったけど、すぐに壊れた
  • サビてゲートの開閉がしづらい
  • もっと丈夫なカラビナが欲しい
  • 他の人とは違う特別なカラビナが欲しい


ミニカラビナ(アクセサリーカラビナ)は、ダイソーでも売っているお手軽商品ですが、本物は全然違います。

20年使っても壊れず、人の重さも支えられるほど強靭な、最強のカラビナを紹介します。

私は海外遠征にも行くほど本格的なクライミング経験者で、アクセサリーカラビナといえどもこだわりがあります。

今回紹介するカラビナは、そんな私が20年前から愛用していているものです。
実際に20年使い続けても現役で活躍しているカラビナの写真も紹介します。

他のカラビナも使ってみた結果、これしかないと改めて実感して、最近追加購入したのでおすすめします。

一生の道具になるお気に入りのアイテムなので、多くの方に知ってもらいたいです。

すぐに商品を見たい方はこちらからどうぞ。


最強のカラビナはこれ

私がおすすめする最強のカラビナは、KONGのミニカラビナシリーズです。

なぜKONGのミニカラビナが最強かというと、

  • 耐荷重100kg以上
  • サビない
  • 開閉がスムーズ
  • 使うほどに味が出る

順番に説明します。

耐荷重100kg以上

アクセサリーカラビナは、クライミング用途の製品ではないので、通常は重たいものを支えることができません。
でも、KONGのカラビナは、一番小さいものでも耐荷重10kgです。

120kgの記載があります

アクセサリーカラビナでこれほど耐荷重が大きいものは見たことがありません。
実際にぶら下がってみましたが、私の全体重を余裕で支えることができました。

サビない

KONGのカラビナはアルミ製で、軽くてサビないのもいいところです。

下の写真は、別のカラビナを海で使ったものですが、一発でサビました。
耐荷重11kgでアクセサリーカラビナとしては結構いいものを買ったのですが、ダメでした。

他のもこんな感じでサビるものもあります。
本体はアルミでサビていないのですが、可動部のバネがサビています。

可動部がサビる

どちらも、ダイソーなどの100均ではなく、アウトドアショップで500円以上の物を買いました。
それでもこんな感じに劣化してしまいます。

当然、100均だともっとひどい状況になります。

アルミ製と書かれていても、このように一部にサビる素材が使われていることはよくあります。

アクセサリーカラビナはクライミング用途ではないので、強度や耐久性は考慮されておらず、長年使っても劣化しないものを探すのはかなり難しいです。
いろいろ探して安物買いの銭失いになるより、初めからKONGのカラビナを買って、何十年も使える方が圧倒的にコスパがいいです。


開閉がスムーズ

カラビナにおいて最重要な機能が、スムーズに開閉することです。
しかも、長年使ってもバネが劣化せず、しっかり閉まることが重要です。

良くないものだと、下の画像のように、バネの力だけで戻らなくなります。

バネの力が劣化するのと、ゲートのかみ合わせがズレてしまうことでこのような状態になります。
こうなると、カラビナとしての機能が失われて使い物になりません。

その点、KONGのカラビナは、20年使っても開閉の劣化は見られず、何も問題なく快適に使えています。

使うほどに味が出る

一般的なアクセサリーカラビナは、塗料でコーティングされているので、それが剥がれると見た目が汚くなります。

先ほど見せた下の写真、このカラビナはもともと黒いカラビナでした。

使っていると塗料が剥がれてしまいました。
しかも、まばらに塗料が残っている部分もあり、美しくないです。
そして、塗料の下の本体の素材自体も光沢がなく、いかにも劣化した金属という感じがします。

これに対して、20年使ったKONGのカラビナは、下の写真のように光沢があります。

20年間、キーホルダーとして使用したKONGカラビナ

このカラビナはもともとオレンジ色でした。
メッキのような感じで着色されているので、塗料が剥がれるという感じではなく、じわじわと薄れていくので、使うほどに味が出ます。
そして、金属そのものが上質なので、塗装が完全になくなった後の金属は光沢があり美しいです。


KONGカラビナの種類

KONGのミニカラビナには大きさと形が違うものが数種類あります。
どれも耐荷重120kg以上で、強靭な作りになっています。

私が購入したものを紹介します。
写真はすべてほぼ同じ画角にしているので、製品の大きさの違いの参考にしてください。

コング ミニペアー 50mm

一番小さい製品です。
コンパクトなので、アウトドアでロープ同士の連結に使用しても邪魔になりません。
小さくても耐荷重は十分なので、重いものを支える用途にも使えます。
ダイビングの水中ハウジングのラニヤード(持ち手)の連結にもちょうどいいサイズです。

耐荷重:120kg

ミニペアー50mmの購入はこちら


コング ミニペアー 60mm

先ほどのミニペアー50mmと同じ形で、一回り大きいものです。
大きくなった分、ゲートの開閉(クリップ)がやりやすくなっているので、手袋をした状態でも使いやすいです。
耐荷重もアップしています。

耐荷重:150kg

ミニペアー60mmの購入はこちら


アルミニウム ハーネス 60mm 

これだけ、商品名にアルミニウムと入っていますが、他の商品も同じ素材です。
私が20年間愛用してきたのはこの商品です。
先ほどのミニペアーよりも幅広になっているので、ゲートの開口が大きくなり、キーホルダーとして使いやすいです。

耐荷重:150kg

アルミニウムハーネスの購入はこちら


ミニD 80mm 

ミニD 80mm

KONGのミニカラビナのシリーズの中では一番大きい商品です。
ここまでくると通常のクライミング用のカラビナに近いくらいです。
耐荷重も驚異の600kgです。
本当にクライミング用として使えるんじゃないかと思えてしまいます。

耐荷重:600kg

ミニD 80mmの購入はこちら

左が本物のクライミング用カラビナ

でも、実際にクライミングで使うのは絶対にやめてください。

本物のクライミング用途のカラビナは耐荷重600kgなんてものではありません。
クライミングは、落下の時に体重以上の強い衝撃がかかるので、非常に強度が高くなっています。

下の写真がクライミング用のカラビナですが、耐荷重25kNです。
25kNというのは、約2500kgです

写真を見るとわかるように、耐荷重の表記も
25kN、9kN、7kNと細かく書かれています。

この意味は、
ゲートを閉じた状態の横方向で約2500kg
開いた状態の横方向で約900kg
縦方向で約700kg
ということです。

いかにクライミング用が高い耐荷重で設計されているかというのがわかると思います。

ということで、KONGのカラビナをクライミングに使うことはできませんが、クライミングのような衝撃荷重ではなく、静荷重なら、表記の通りかなりの耐荷重があります。
耐荷重の表記も横方向で600kgとなっていて、クライミング用と同様に荷重の方向も明記されているあたりに信頼性の高さを感じます。
通常のアウトドア用途であれば、最高峰のアクセサリーカラビナです。


どこで買えるの?

このカラビナが買える場所は少ないです。
アウトドアショップを探し回るより、ネットで購入するのがおすすめです。

ただし、ネットショップでもKONGのミニカラビナを売っているショップは少ないです。

楽天市場の「YOSHIKI P2」というショップは今回紹介したすべての商品が販売されているのでおすすめです。
というか、ここ以外にこれほどKONGのミニカラビナシリーズがそろっているネットショップはないと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コング ミニペアー 50mm 【メール便対応】
価格:825円(税込、送料別) (2021/10/14時点)

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コング ミニペアー 60mm 【メール便対応】
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基本的にカラー選択はなく、ランダムで入ってきます。
もしカラーにこだわりがある場合は、ショップに問い合わせてみて下さい。


まとめ

KONGのアクセサリーカラビナを紹介しました。

20年以上使ってきた経験から、アクセサリーカラビナとしては最高峰だと自信を持っておすすめできます。

20年前に比べて、「カラビナ」というもの自体が世間に浸透してきて、ダイソーなどの100均でも買えるほど一般的になってきました。
それに伴い、品質も様々なものがあって、選ぶ側の目が試されます。

今回紹介したKONGのカラビナは、少し高価ですが、確かな品質で、長年使えるので、コスパが高いと思います。
私自身もいろいろ試してきましたが、安いものを求めて失敗するより、KONGのカラビナが一番いいということを実感しました。

安いカラビナに押されて、KONGのカラビナが購入できるショップは減ってきています。
興味がある方はなくなる前に購入することをお勧めします。

-雑記