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PhotoLab ELITEとESSENTIALの違い5選|失敗しない選び方を解説

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DxOのRAW現像ソフト「PhotoLab」。実は、PhotoLabには通常の「ELITE」だけでなく、安価な「ESSENTIAL」という製品があります。

これを聞いて、こんな疑問はありませんか。

  • 価格はどのくらい違う?
  • ELITEとESSENTIALの機能の違いは?
  • ESSENTIALでも十分使える?
  • ESSENTIALはどういう人にオススメ?
  • ELITEはどういう人にオススメ?

この記事では、ELITEとESSENTIALの違いを解説します。
単純に機能の差を羅列するだけではありません。RAW現像ソフト利用歴10年以上の筆者が、本当に使う機能を厳選して紹介!
使用頻度が高い機能がESSENTIALで使えるか確認できます。

この記事を読めば、ELITEとESSENTIALの違いが分かり、

  • 最低限の機能で良い方は、安心して安価なESSENTIALを買える
  • 買った後に、機能不足を感じて後悔しない
  • 本当はESSENTIALで十分なのにELITEを買って無駄な出費になるのを防げる
  • ELITEだけの機能を理解して購入できる

何も考えずにELITEを買うのではなく、ちゃんと理解して選ぶことができるようになります。
この記事を読んで、あなたに最適なPhotoLabを選びましょう。

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ELITEとESSENTIALの違い

ELITEはPhotoLabの全機能が使える最上位モデル、ESSENTIALは機能が制限された廉価版です。
この2つについて、価格と機能の違いを紹介します。

価格の違い

まずは、ELITEとESSENTIALでどのくらい価格が違うか紹介します。

価格
ELITE32,900円
ESSENTIAL20,900円
差額12,000円

ESSENTIALは12,000円も安いです。ESSENTIALの機能で十分か検討する価値は十分あります。

公式ページで確認

機能の違い 5選

ESSENTIALは一部の機能が制限されています。

RAW現像歴10年以上の筆者が、本格的にRAW現像するなら、この機能は必須と考える機能を厳選して紹介します。

下記の機能が必要と感じたらELITEを購入しましょう。

機能効果・用途
HSL(カラーホイール)特定の色の補正を変更(HSL調整)
Deep PRIMEAIによる強力なノイズ除去
ClearView PlusLightroomなどで「かすみの除去」と呼ばれる機能
パース(歪み)を補正被写体をまっすぐに整える

これらの機能の詳細は、記事の後半で紹介しています。すぐに確認したい方は下記のリンクからどうぞ。
 >>ELITEで特に必要な機能の詳細を見る

PhotoLab 10では、ELITEだけで使える機能がさらに増えました。
深度マスク、AIマスクの人物と顔のパーツ選択、U Pointでのマスク調整、センサーのゴミ除去です。

 >>PhotoLab10の新機能レビューと割引クーポン

機能の違いを公式ページで確認する方法

公式ページにELITEとESSENTIALの違いが掲載されてます。
でも、どこで確認できるか分かりづらいので、画像付きで紹介します。

まず、こちらのボタンから公式ページへ。

公式ページを見る


下の画像のように「新機能」が選択されているのを確認してください。

PhotoLabの機能確認画面


この状態で、下の方にスクロールしましょう。バージョン比較があります。

PhotoLabのバージョン比較画面


ここで、「バージョンを選択」の下にあるバージョン名をクリックしてください。

PhotoLabのバージョン選択箇所


過去に発売されたバージョンを選択できます。最新バージョンの「ESSENTIAL」を選択しましょう。

最新バージョンのESSENTIALを選択


下のように、左側にESSENTIAL、右側にELITEが表示された状態になり、機能の比較ができます。

ESSENTIALとELITEの比較表


機能の違いをすべて見たいという方は、この方法を使って、公式ページで確認してみてください。

公式ページを見る


ESSENTIALの購入方法

ただ単に「PhotoLab」というと、それはELITEのことです。
ESSENTIAL版を買う場合は、ちゃんとESSENTIALを選んで買う必要があるのでご注意ください。

ESSENTIALは下のボタンから購入できます。

ESSENTIAL公式ページはこちら


下の画像のように「ESSENTIAL」と記載されています。

PhotoLab ESSENTIAL購入画面


ESSENTIALの購入方法が変更

PhotoLab7以前は、下の画像のようにPhotoLab購入時にESSENTIALを選ぶボタンがありました。
でも、今はこの選択がなくなっています。

ESSENTIAL選択画面

下がPhotoLab8の購入画面です。ESSENTIALを選択するボタンがありません。

PhotoLab購入画面にESSENTIAL選択がない
ESSENTAIL購入ボタンがない

通常の購入ページだとESSENTIALの購入方法がわからないですよね。なので、簡単に購入ページに行けるようにボタンを用意しました。
新規購入の方で、ESSENTIALを購入する方は、こちらのボタンからどうぞ。

ESSENTIAL公式ページはこちら


PhotoLab8と9を持っている方は、アップグレード版としてPhotoLab10 ESSENTIALが購入できます。
下記リンクからマイページにログインして購入してください。

マイページログインはこちら



特に重要なELITEの機能 4選

本格的にRAW現像するなら、この機能は必須という機能について、実際の写真で効果を紹介します。
この中に必要な機能があったら、ELITEを購入しましょう。

紹介するのは下記の5つです。

  • HSL(カラーホイール)
  • Deep Prime
  • ClearView Plus
  • パース(歪み)を補正

それぞれの効果を紹介します。

HSL調整(カラーホイール)

HSLというのは、特定の色の色相や明るさを変える機能です。

こちらの写真をご覧ください。
緑っぽく写ってしまった海の色をHSLの機能で青くしました。

Before imageAfter image

この写真では、緑の部分を選択して、HSLで青くしました。
ホワイトバランスのように写真全体の色味を変えるのではなく、特定の色を指定して変えられるというのがポイントです。

下のような「カラーホイール」を使って自由に色を変えられます。

さらに、ピンポイントで変えることもできるのです。

例えば、下の写真の矢印部分の壁の色を変えてみましょう。


壁だけでなく、同系色の信号の色も変わってしまいます。

HSLで色相を変更した後の写真


こんなときに活躍するのが、「部分HSL」です。
範囲を指定してHSLを適用できます。

壁だけが変わるように設定した写真がこちら。

部分HSLで色相を変えた写真

信号の色は変わらず、壁の色だけが変わりました。

このように、とても自由度が高く、特定の範囲だけ色を変えられます。

私にとっては必須の機能で、ELITEを使う大きな理由になっています。

公式ページに行く

Deep PRIME

Deep PRIMEというのは、AIを使った強力なノイズ除去です。

ESSENTIALでもノイズ除去は使えますが、ELITEだけで使えるDeep PRIMEはより強力

ISO 16000で撮影したこちらの写真で効果を見てみましょう。


高ISOなので、拡大するとノイズが目立ちます。

ノイズ除去前の写真
ノイズ除去前


ELITEとESSENTIALのノイズ除去を比べてみました。
左がELITE、右がESSENTIALです。

Before imageAfter image

ESSENTIALでもノイズ除去前に比べるとかなり改善していますが、ELITEの方がよりきれいです。

高感度撮影の機会が多い方はELITEを選びましょう。
逆に高感度撮影をあまりしない方はESSENTIALでも問題ないと思います。PhotoLabは他のRAW現像ソフトに比べてノイズ除去技術が高いので、ESSENTIALでも満足できる方は多いと思います。

公式ページに行く

ClearView Plus

ClearView Plusは、他のRAW現像ソフトでは「かすみの除去」と呼ばれる機能です。

モヤがかかったような写真をくっきりさせます。
左がClearView Plus適用前、右が適用後です。

Before imageAfter image

風景写真には必須の機能です。
水中写真でも、ワイド撮影のときは必ず使います。

風景写真を撮る方は、この機能だけでもELITEにする価値があります。

公式ページに行く

パース(歪み)を補正

パースの歪みは、広角レンズなどを使って撮影したときに建物などが斜めに見える現象です。

ELITEにはパースを補正する「キーストーンツール」があります。

実際に補正した写真がこちら。

補正前の写真
補正前
PhotoLab ELITEでパース補正後の写真
パース補正後

PhotoLabのレンズ補正で基本的な補正はできますが、自分のイメージ通りに補正するには「キーストーンツール」が必要です。

これが役立つのは広角レンズのときだけではありません。
物撮りをきれいに仕上げるときにも活躍するのです。

例えばこちらの写真。本を撮影しましたが、斜めになってしまいました。

物撮りでパース補正前
補正前
物撮りでパース補正によって被写体をきれいに整えた状態
パース補正後

キーストーンツールを使えば、きれいに正面から撮った写真になります。

メルカリの出品写真で大活躍

自動ではなく、自分で微調整できるのもポイント。
これは、ESSENTIALではできないのです。

ESSENTIALはこんな人にオススメ

ESSENTIALがオススメなのは下記のような人です。

ESSENTIALがオススメ

  • 明るさや色味調整など、基本的な調整だけでいい
  • 建物などのパースの歪みを補正しなくていい
  • なるべく安く使いたい

ESSENTIALは機能が制限されているとはいえ、初心者がやりたいと思う基本的な機能はカバーしています。
スマホやタブレットのアプリとは段違いの高機能です。

初めてのRAW現像で、なるべく安く初めてみたいという方にオススメ。

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PhotoLab ELITEとESSENTIALの違いまとめ

PhotoLabにはELITEとESSENTIALがあります。
ELITEは全ての機能が使えます。
ESSENTIALは一部の機能が使えない代わりに価格が安いです。

ELITEかESSENTIALどちらを選ぶべきか迷ったら、下記の機能が必要かどうかで判断しましょう。

機能効果・用途
HSL(カラーホイール)特定の色の補正を変更(HSL調整)
Deep PRIMEAIによる強力なノイズ除去
ClearView PlusLightroomなどで「かすみの除去」と呼ばれる機能
パース(歪み)を補正被写体をまっすぐに整える

本格的にRAW現像をしたい方は、ELITEを選んだ方が良いと思います。
価格重視で、簡単な補正で良い方はESSENTIALでも良いでしょう。

いずれにしても、PhotoLabは非常に優秀なRAW現像ソフトです。

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