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小田原フェスの会場と座席はどんな感じ?持って行くと便利なアイテム5選

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神奈川最大級の音楽イベント「小田原フェスティバル」
でも、会場の小田原アリーナの情報は少ないですよね。

  • 小田原アリーナってどんなところ?
  • 座席はどんな配置?
  • 最寄り駅はどこ?
  • 何を持って行けばいい?
  • 日陰で休めるところはある?
  • 周辺にお店はある?
  • フェスの後に行ける飲食店は?

このような疑問を持つ方は多いです。
実は、私は小田原アリーナのすぐ近くに住んでいます。そこで、小田原アリーナとその周辺について、地元民だから分かる情報を実際に現地で撮影した写真とともに紹介。

この記事を読めば、小田原フェスの会場の様子と持って行くべきものが分かります。
事前にしっかり準備して、フェスを最大限楽しみましょう。

会場の小田原アリーナの紹介

アクセスから周辺状況など、小田原アリーナについて紹介します。

小田原アリーナのアクセス

小田原アリーナの最寄り駅は次の2つです。

  • 小田急線 蛍田駅
  • 小田急線 富水駅

どちらも徒歩15分ほどです。


決めるポイントは、どの方面から小田急線に乗るか?

新宿方面から行く場合
⇒富水駅がオススメ
 富水駅の方が新宿寄りにあります。

小田原方面から行く場合
⇒蛍田駅がオススメ
 蛍田駅の方が小田原寄りにあります。

経由駅で選ぶ場合は上記のようになりますが、買い物をしたい場合は、富水駅がオススメです。

ポイント

富水駅の方が途中にお店が多いです。次の方は富水駅を利用しましょう。

  • 途中で買い出しをしたい
  • 飲食店に寄りたい


富水駅の周辺情報

富水駅の外観


富水駅は、駅舎内にはほぼ何もない小さな駅です。駅前にコンビニはあります。

富水駅 周辺情報

  • 駅前にファミリーマートがある
  • 小田原アリーナに行く途中にパシオスがある
  • パシオスには衣料品店、ドラッグストアが入っていて買い出しが可能
  • パシオスの近くにもファミリーマートがある
富水駅前のコンビニ
富水駅前のコンビニ


パシオスは、衣料品店やドラッグストアが入っている商業施設です。
富水駅から小田原アリーナに行く途中にあるので、買い出しに便利。

パシオス 小田原

ドラッグストアのクリエイトでは、食料品から日用品までそろっているので、買い忘れたものがある方は寄ってみてください。

パシオスの前にはファミリーマートがあります。

パシオスの前のコンビニ
パシオスの前のコンビニ

駅前が混雑している場合は、こちらを利用しましょう。

蛍田駅の周辺情報

小田急 蛍田駅

富水駅は、駅舎内にはほぼ何もない小さな駅です。
駅周辺では買い物ができないと思って良いでしょう。

小田原アリーナに行く途中に、セブンイレブンがあります。

蛍田駅近くのセブンイレブン
蛍田駅近くのコンビニ

蛍田駅から小田原アリーナに行く場合、買い出しができるのはここだけです。
必要なものは買っておきましょう。

小田原アリーナの外観

小田原アリーナ外観

小田原フェスは、アリーナ内でライブが行われ、食事は外になります。

  • 屋外に日陰はある?
  • 座る場所は?

こういう疑問があると思うので、小田原アリーナの周りの状況を紹介します。

当日は下のような配置になります。

出典:小田原フェスティバル公式HP


左側のキッズエリアの様子はこんな様子です。

小田原フェス キッズエリアの遊具

遊具の奥には広いスペースがあり、木陰で休むことができます。

小田原フェス キッズエリアの木陰

ただし、日が当たる場所も多いので、日焼け止めは忘れないようにしましょう。

フードエリアの様子はこちら。

小田原フェス フードエリアのテント
アリーナ側から見下ろしたフードエリア

こちらはほとんど日陰がありません。
テントはありますが、並んでいるときは影がないので、ある程度自分でも日除け対策が必要です。

テントがいっぱいになると、木陰で立って食事する方もいました。こういうときにレジャーシートがあれば、座ってゆっくり休憩できます。

小田原フェス フードエリアの木陰

小田原アリーナの外の状況をまとめると下記のようになります。

ポイント

  • 木陰が確保できたら日陰で休める
  • フードエリアにテントが設置される
  • 地面は芝生(しばふ)
  • レジャーシートがあると便利

フェスの1週間ほど前に芝刈りが行われます。

芝刈りで残った小さい芝クズが服に着くので、シートを持って行きましょう


アリーナ内の座席

小田原アリーナ室内の全体像

小田原アリーナを一言で表すと、「でっかい体育館」です。

この体育館の床部分が、当日はアリーナ席になります。

小田原フェスティバル アリーナ席

出典:小田原フェスティバル公式HP


アリーナ席の左右に2階席があります。

小田原アリーナ 2階席


エリアマップで表すと下のような位置関係になります。

小田原フェスティバル 2階席の配置


2階席の周りは広い通路になっているので、移動はスムーズにできるでしょう。

小田原アリーナの2階席通路


持って行くと便利なアイテム5選

小田原フェスティバルを快適に過ごすポイントは、屋外の食事のときの準備をしっかりすること。

ライブ会場はクーラーが効いていますが、外は猛暑。ここで体力を奪われてしまいます。

猛暑でも快適に過ごせる準備をして、ライブを全力で楽しもう!


持って行くと便利なものを紹介します。

  • 水筒
  • ハンディファン(扇風機)
  • 日傘
  • 帽子
  • レジャーシート

水筒

猛暑の中では、飲み物がすぐに温かくなってしまいます。

保冷機能付きの水筒を持って行くと便利です。

  • 当日買った飲み物を入れられる
  • 冷たい状態をキープ
  • 飲み切らなくていいので、好きなタイミングで水分補給

選ぶときのポイントは下記です。

ポイント

  • 真空二重構造の断熱
  • 500ml程度のサイズ
  • 軽量


ハンディファン(扇風機)

暑さ対策にはハンディファンが有効です。

次のポイントを押さえて選びましょう。

ポイント

  • 風力が強い
  • バッテリーが大容量で長時間使える
  • 冷却プレート付き

フードエリアは屋外なので、風力が弱い扇風機だと、外の風に負けてしまいます。

また、冷却プレート付きなのも重要です。
冷却プレート付きなら

  • 冷風で涼しい
  • 冷却プレートを直接体に当てて冷却

冷却プレートはOFFにもできるので、気温が低い時間はOFFでバッテリーを節約できるのも良いですね。


日傘

フードエリアには日陰がありますが、次のような場合は日傘が便利です。

  • 人が多くて日陰に入れない
  • フード購入の列に並んでいるときは直射日光

選ぶときのポイントはこちら。

ポイント

  • 100cm以上の大きさ
  • 晴雨兼用
  • 軽量

友達も一緒に入れるように100cm以上のサイズがオススメ。

晴雨兼用なら、突然のゲリラ豪雨でも安心。


帽子

混雑しているときの移動中や行列に並んでいるとき、日傘は迷惑になることも。
こんなときのために、帽子も持って行きましょう。

選ぶときのポイントはこちら。

ポイント

  • 日除けのツバが大きいハットタイプ
  • メッシュで通気性がいい
  • コンパクトに折りたためる

日差しを遮ることが重要なので、キャップタイプではなく、ハットタイプにしましょう。


レジャーシート

小田原アリーナの屋外は芝生です。
座っても寝転んでも気持ちがいいのですが、そのままだと服に芝生が着いてしまいます。

快適に過ごすために、レジャーシートを持って行きましょう。

選ぶときのポイントはこちら。

ポイント

  • 200cm x 200cm 以内
  • コンパクトに収納できる

サイズは小田原フェスの基準で200cm x 200cm 以内と決まっています。
他の夏フェスと同じ基準なので、このサイズで準備しておけば、他でも困ることはないでしょう。

コンパクトに収納できれば、フェスが終わった後もいろんなところに持って行けます。


フェス会場の飲食店メニュー

フェス会場にはキッチンカーや地元の飲食店が出店します。当日の全メニューを紹介するので、行くときの参考にしてください。

主食系

昼食や夕食にちょうどいいメニューを出すお店です。

店名主要メニュー
牛美ローストビーフ丼
多幸家たこ焼き
花松屋焼きそば
Kitchen Pen Penスープカレー
あら家Toyo's kitchenホットサンド
HOT DOG SHOP 濱屋ホットドック

牛美

牛美の全メニューはこちら。

商品価格
黒毛和牛ローストビーフ丼1,300円
上牛カルビ丼1,000円
ふわふわかき氷400円

多幸屋

多幸屋の全メニューはこちら。

商品価格
たこ焼き800円
チョコバナナ400円
かき氷450円

たこ焼きは下記から選べて、価格はすべて同じです。

  • チーズ
  • ねぎマヨ
  • 明太マヨ
  • キムチマヨ
  • チーズ明太
  • ねぎチーズ

花松屋

花松屋の全メニューはこちら。

商品価格
俺の焼きそば500円
ポテトフライ300円
あらあげ300円
スティックさつま芋400円
揚たこ焼き400円
冷やしパイナップル300円

花松屋は富水駅近くで長年経営している地元の飲食店です


Kitchen Pen Pen

Kitchen Pen Penの全メニューはこちら。

商品価格
やさいスープカレー900円
角煮スープカレー1,050円
もりもりスープカレー1,200円
バターチキンカレー1,050円
ぶたちくわ350円
フライドポテト400円
おつまみ角煮500円

カレーはご飯なしの単品もあります。

「ぶたちくわ」はちくわに豚肉を詰めて揚げたおつまみ。

あら家Toyo's kitchen

あら家Toyo's kitchenの全メニューはこちら。

商品価格
ハニーチーズホットサンド600円
あんバターホットサンド700円
たっぷりエッグチーズホットサンド850円
自家製ポテサラホットサンド900円
ハムエッグトースト500円
フルーツカスタードホットサンド950円
おだわら鯖ホットサンド1,000円
韓国キムチエッグホットサンド950円
自家製ポテサラ400円
フルーツグラノーラアイス400円
フラッペ700円

フラッペは下記の種類があります。

  • イチゴ
  • マンゴー
  • チョコクランチ
  • 抹茶小豆

ホットサンドはミニもあって、400円です。

HOT DOG SHOP 濱屋

HOT DOG SHOP 濱屋の全メニューはこちら。

商品価格
ホットドッグ650円
ダブルソーセージドッグ950円
ハンバーグドッグ500円
チーズハンバーグドッグ600円
チーズドッグ750円
チーズチリドッグ850円
チリコンカンドッグ750円
スパイシーチリドッグ850円
こだわりフランク350円
おつまみジロー500円
トルティーヤロール450円
フローズンソーダ400円

「おつまみジロー」は無添加、ノンスモークのソーセージ。

フローズンソーダは下記の味があります。

  • 巨峰
  • レモン
  • カシス
  • ゆず
  • コーヒー

おかず系

主食系にプラスしたり、お酒のおつまみに良いメニューを出すお店です。

店名主要メニュー
PINK'sフライドポテト、からあげ
焼肉ふたご牛串
チャイロからあげ

PINK's

PINK'sの全メニューはこちら。

商品価格
フライドポテト600円
ポテトチーズ600円
からあげ600円
からあげチーズ700円
からあげサルサ700円
タコライス900円
タコライスチーズ1,000円

フライドポテトは下記の味に変更できます。

  • バターしょうゆ
  • コンソメ
  • めんたいマヨ
  • カレー

焼肉ふたご

焼肉ふたごの全メニューはこちら。

商品価格
牛串1,000円
タン串1,000円

タンは牛タンではなく、豚タンです。

チャイロ

チャイロの全メニューはこちら。

商品価格
からあげ500円

からあげ一本の潔さがいい

スイーツ系

甘いものが欲しいときや、ライブの合間に手軽に食べれるスイーツを出すお店です。

店名主要メニュー
Churros BONITAチュロス
ニジイロクルンジ
ぶたのしっぽベビーカステラ

Churros BONITA

Churros BONITAの全メニューはこちら。

商品価格
チュロス450〜550円
チュロス+アイス600〜650円
フライドポテト500〜550円

チュロスの味は下記があり、味によって少し値段が違います。

  • シナモンシュガー
  • アーモンドチョコ
  • レインボーシュガー
  • チョコクランチ
  • キャラメルクランチ
  • ストロベリー
  • ピスタチオ

アイスは下記の味があり、味によって少し値段が違います。

  • パチパチラムネ
  • カラフルチョコ
  • チョコクランチ

フライドポテトは下記の味があり、味によって少し値段が違います。

  • プレーン
  • 塩キャラメル
  • 明太マヨ

ニジイロ

ニジイロの全メニューはこちら。

商品価格
抹茶フラッペ600円
ショコラフラッペ600円
かき氷600円
クルンジ500円

クルンジはクロワッサンをつぶしてペラペラのクッキーみたいにしたお菓子です。

ぶたのしっぽ

ぶたのしっぽの全メニューはこちら。

商品価格
ベビーカステラ600円~
イチゴ削り500円
かき氷400円
アメリカンドッグ600円
串フランクフルト300円

ベビーカステラは下記の3種類があり、組み合わせや個数が選べます。

  • プレーン
  • チョコチップ
  • アールグレー

「イチゴ削り」は凍らせたイチゴをかき氷のように削ったものです。

ドリンク、アルコール

小田原フェスでアルコールが買えるお店です。

店名主要メニュー
呑み処ほたるビール、ハイボール

呑み処ほたる

呑み処ほたるの全メニューはこちら。

商品価格
ビール700円
ハイボール600円
ソフトドリンク300円

ビールやハイボールは350ml缶です。

フェス飯を実際に食べた感想

ニジイロのクルンジ

多幸屋のたこ焼き(明太マヨ)、焼肉ふたごのタン串、チャイロのからあげ、ニジイロのクルンジを食べました。

この中で一番おいしかったのは、チャイロのからあげです。
しっかりタレが染みていてジューシー。揚げたてを提供してくれます。からあげ一品で勝負しているだけのことはあります。

他のお店もおいしかったですよ。
フェスのときだけ出店するお店と違って、普段からフードカーとして営業しているので、どこもしっかりしています。
フェス飯にありがちながっかり感はないので、ぜひいろんなお店の味を楽しんでください。

穴場の自動販売機

フードは実際食べてみて、値段に見合う価値があると感じました。

でも、ドリンクは高すぎる。

ということで、ソフトドリンクを買うなら自動販売機をおすすめします。
実は、小田原アリーナの近くに穴場の自動販売機があります。


場所は、小田原アリーナの裏側です。

出典:Googleマップ


小田原アリーナ周辺の飲食店

小田原アリーナのすぐ近くには飲食店がありません。
どこも10分程度歩く必要があります。

予約なしでふらっと入れる飲食店は下記です。

  • バーミヤン
  • かつ庵
  • スパゲッティ パピロン
  • そば工房 優庵
  • 麺処まさ屋

下の地図で分かるとおり、どこも少し離れています。基本的には、フェスのフードエリアを利用するのが良いでしょう。

引用元:Google map

会場に行く前や、帰りに寄るなら良いと思います。

簡単にそれぞれのお店を紹介します。

バーミヤン

中華料理のチェーン店です。席数が多いので、人数が多い時には良いでしょう。
でも、意外と地元民にも人気なので、夕食時は少し待つ可能性があります。
このあたりの人は早めに夕食に行くので、17:00~18:30がピークです。

かつ庵

とんかつのチェーン店です。席数がそれなりにあり、あまり混雑していないです。
バーミヤンに入れないときはこちらに行きましょう。

スパゲッティ パピロン

昔からある地元のスパゲッティ屋さんです。
洗練されたイタリアンという感じではなく、昔ながらの感じ。
おいしくてボリュームがあるのですが、値段は安くないです。あと、個人的には接客のそっけない感じが気になります。

そば工房 優庵

おしゃれな名前で、一見こだわりの雰囲気がありますが、普通のそば屋さんです。
田舎にある古いそば屋さんという感じ。「箱根はそばが有名だから行ってみよう」と思っていくとがっかりします。
あまり混んでないので、ゆっくり休みたいときには良いでしょう。

麺処まさ屋

味噌ラーメンのお店です。
このあたりで味噌ラーメンを食べれるのはここだけということもあり、お客が多いです。
ラーメンを食べるならオススメです。

私がこの中で行くなら、バーミヤンかまさ屋ですね。


フェスの帰りに行ける飲食店

フェスが終わる21:20以降に行く場合、選択肢は下記2店だけになります。

  • バーミヤン
  • かつ庵

どちらもお酒が飲めるので、フェスの帰りに飲みながら友達と話したいという方は良いと思います。

でも、時間に余裕があるなら、小田原駅まで行くのがオススメです。
小田原駅周辺なら、選択肢が多くあります。


小田原フェスティバルの会場 まとめ

小田原フェスティバルは小田原アリーナで開催されます。

最寄り駅は、下記2つです。

  • 小田急線 富水駅
  • 小田急線 蛍田駅

どちらから行っても、徒歩15分程度。
ご自身の自宅からアクセスしやすい駅を選びましょう。

ただし、途中で買い出しをしたい方は富水駅がおすすめです。

小田原アリーナのすぐ近くには飲食店がありません。
どこも徒歩で10分程度かかります。

基本的には、フェスで食事をすることになるでしょう。

食事の時間を快適に過ごすために、しっかり準備していくことが重要。
ここで体力を消耗するとライブを楽しめません。

下記のアイテムを持って行くのがオススメです。

  • 水筒
  • ハンディファン(扇風機)
  • 日傘
  • 帽子
  • レジャーシート

神奈川最大級の音楽イベント。しっかり準備して、最高の思い出を作りましょう。

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